「アスパルテーム」について調べてみた。 | 人工甘味料なし・安くておススメの無添加プロテイン

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「アスパルテーム」について調べてみた。

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プロテインには人工甘味料・アスパルテームを使っているものが非常に多く、ネット上でのレビューでも、アスパルテームが気になる、と書いている方も時々見受けられます。そこで、この「アスパルテーム」がどのようなものかを、安全性の確認も含め、調べてみました。

以前、日本のネットでも出てきましたが、炭酸飲料で有名なペプシが北米でのアスパルテーム使用の中止を決定した、というニュースがありました。

このようなニュースが出るとどこまで安全か分からないという方も多くなるのも無理はありませんが、国際的にも安全性が確認されているのも事実です。

別名「α-L-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル」

「アスパルテーム」という言葉で知られている人工甘味料ですが、その正式名称は「α-L-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル」といいます。

更に具体的な性質を簡単に説明しているサイトから引用します。

アスパルテームは、化学的な反応によってアスパラギン酸とフェニルアラニンという2種のアミノ酸がエステル結合したジペプチド「アスパラチルフェニルアラニン」のメチルエステルである。アスパルテームの甘味の質は、砂糖に近いもので、その甘さは、砂糖の約200倍あり、また、カロリーも比較的小さいため、高甘味度で低かロリーの甘味料として使われている。ただし、熱には、やや弱い性質がある。

アスパルテームが発見されたのは1965年(昭和40年)のことで、1981年にはFDA(米国食品医薬品局)で、食品添加物として安全性が確認され、日本では、1983年8月に厚生省(現厚生労働省)が食品添加物として認可されました。

「味の素」が解説するアスパルテーム

アスパルテームの構成要素である「フェニルアラニン」は必須アミノ酸のひとつですが、まれに先天的にそれを代謝する機能が十分でない「フェニルケトン尿症」という病気があるために、食品衛生法の規定に基づいて、フェニルアラニンを含む旨を商品に表示しなければいけないことになっています。

アメリカ海軍空軍による研究報告。

アスパルテームの安全性に関しては意見が完全に分かれているものの、アメリカの海軍空軍では飛行パイロットに与える危険性が指摘されているようです(以下、脚注あり)。

アスパルテームの政治的背景について。

アスパルテームの政治的背景に関して詳しく説明しているサイトもあり、非常に興味深いです。

パッケージにはどのように記載されているのか見てみる。

実際にパッケージの成分表にはどのように表示されているのかを以下の画像で見てみます。

アルプロンのWPIプロテイン

成分表。
アルプロンのWPIプロテイン

アルプロン・トップアスリートシリーズのウエイプロテイン。「甘味料(アスパルテーム:L-フェニルアラニン化合物)」と書かれている。

アルプロン・トップアスリートシリーズのウエイプロテイン。
「甘味料(アスパルテーム:L-フェニルアラニン化合物)」と書かれている。

アルプロンラボから出ている「刃牙プロテイン」。 こちらも左と同様。

アルプロンラボから出ている
「刃牙プロテイン」。
こちらも左と同様。


だいたい以上のような感じですが、中にはアスパルテームではなく、「スクラロース」というものが使われているプロテインもあります。これは、先ほどペプシのニュースでも取り上げた、アスパルテームの代わりとして使われる人工甘味料です。

「ビーレジェンドカゼイン&ホエイ」の甘味料は「スクラロース」と記載されている。

「ビーレジェンドカゼイン&ホエイ」の甘味料は「スクラロース」と記載されている。

「L-フェニルアラニン」についてもう少し掘り下げてみる。

だいたいどのパッケージにも「甘味料(アスパルテーム:L-フェニルアラニン化合物)」と書かれているので、この「L-フェニルアラニン」というものについて掘り下げてみることにします。

この成分についての詳しい事は、独立行政法人・国立健康・栄養研究所の公式サイト《「健康食品」の安全性・有効性情報 》で確認することができます(「フェニルアラニン」で検索)。

アスパルテームの安全性は国際的に認可されている。

アスパルテームの安全性については、国立医薬品食品衛生研究所が食品安全情報(化学物質)No.26(2013.12.25)に発表しており、一日摂取許容量(ADI)40mg/kg bw/dayは一般の人々にとって問題ないことが欧州食品安全機関(EFSA)の調査で結論付けられた、とのことです。

更に詳しく調べましたが、この評価については2014年4月14日に公表された欧州食品安全機関(EFSA)、EFSAの2013年次報告書に記載されています(原文は英語)。この情報については食品安全委員会の食品安全総合情報システムでキーワード検索すると、更に色々な情報を入手することが可能です。

【2016年12月1日・追記】アスパルテームに関して否定的な研究報告

マサチューセッツ総合病院(MGH)の研究チームによって発表されたもので、アスパルテームを摂取するとかえってダイエットに悪影響になってしまうという結果が出たようです(日本での記事はこちら)。

Inhibition of the gut enzyme intestinal alkaline phosphatase may explain how aspartame promotes glucose intolerance and obesity in mice(Applied Physiology, Nutrition, and Metabolism, 10.1139/apnm-2016-0346)

この研究報告では、アスパルテームが肥満を予防する働きをするIAP(腸アルカリホスファターゼ)を阻害してまい、更に血中のTNF-αを増やし、メタボリックシンドロームを加速させる危険性があると指摘しています。

アスパルテームが気にならなくなったら…

人工甘味料のアスパルテームがそれほど気にならなくなったのであれば、格安のプロテインとして「ビーレジェンド・プロテイン」と「アルプロン・トップアスリートシリーズ・プロテイン」がおススメです。

ビーレジェンドのナチュラル(ミルク風味)が一番安く、1kgの値段も2,600円となっています。3kg単位のパッケージはありませんが、1kgあたりの値段でも安い方に入ります。人工甘味料を使っていないものであれば「ビーレジェンドMUTENKA」もあります。

アルプロンのプロテインは20種類以上のフレーバーがあり、その中で人工甘味料を使っていないのは「プレーン味」のみになります。フレーバーが多いので飽きず続けやすいのはメリットと言えます。楽天であれば7,900円でフレーバーを3種類自由に選ぶことが可能です。

やっぱり気になるという方は無添加でも大丈夫ですし、チョイスニュートリション社は人工甘味料ではなく、天然甘味料「ステビア」を使っているのでそれもおススメです。

→ビーレジェンドとアルプロンのプロテインはこちらです。


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